「プールとジムってどっちが痩せるのかな~」と気になっていませんか?
ネットやYouTube以下ので検索していると人によってはプールがおすすめだったり、ジムがおすすめだったりするので混乱してしまうと思います。
結論、圧倒的にジムです!!異論は認めません(笑)理由は以下の4つ。
※青文字タップで読みたい項目へ
そこで本記事では、なぜダイエットをするうえでプールよりジムの方がオススメなのかを詳しく解説していきます!
記事の後半の方では、皆さんが勘違いしている消費カロリーの稼ぎ方も合わせて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
プールとジムはどっちが痩せる?【効果を比較】
プールとジムはどっちが痩せるのかを話す前に、ダイエットにおいて一番重要な食事制限をしていますでしょうか?
食事制限をしていないのなら、痩せる可能性は低いですよ。こちらの▶︎ダイエットを成功させる食事方法5選!【完全保存版】から見ましょう!
-
万年ダイエッターを卒業する食事方法5選!【完全保存版】
続きを見る
上記の食事制限をしている方は、このまま読み続けてください!
さて、冒頭でも紹介した通り「プールとジムはどっちが痩せる?」と聞かれたら圧倒的にジムです。理由は、以下の通り。
※青文字タップで読みたい項目へ
理由①:ジムだと筋肉がつくから
ジムの方が痩せるという最初の理由は、ジムで筋トレをすると筋肉がつくからです。
筋肉は高負荷のトレーニングを限界まで行わないと中々つかないので、プールレベルの運動では筋肉はついてくれないのですよ!
筋肉をつける重要性は以下の3つです。
- 基礎代謝が上がる
- 痩せた時にスリムになる
- 太りにくい体を手に入れる
上記のようにダイエットにおいて筋トレは必須なんですよ。この記事を見ているあなたが30代を超えているのならなおさら必要です!
後程解説しますが、ダイエットは一生続けられるものが理想です。
ウォーキングやプールで消費カロリーを稼ぐより、日常生活の中でいかに消費カロリーを稼ぐ方がよっぽど楽なんですよ!
例えば以下の通りです。
- 1日の消費カロリーが1,700kcal
- 通勤や買い物を工夫して歩きを多くする
- 1日の消費カロリー2,000kcalに増加
上記のように、普段の生活を工夫して消費カロリーを稼ぐほうがよっぽど楽で続きやすいんです。
では、話を戻します。
もちろん、ジムで筋トレをしなくても痩せることは出来ます。ただ、年をとればとるほど貧相になってしまいますし太りやすくなってしまうんです。
なので筋トレが必要なんですよ!
ダイエット中の筋トレをするうえで大事なことは以下の通りです。
- なるべくジムに行くこと
- 高負荷のトレーニングをする
- 週2以上通うこと
上記の通りにすることで、太りにくい体を手に入れることができるので実践してみてください!
理由②:プールだとドカ食いに繋がりやすい
「1時間のウォーキング=30分の水泳」と言われているので、一見プールでの有酸素運動は優秀そうに見えますよね。
ただ、プールだとドカ食いに繋がりやすいんです。理由は以下の通り。
- 体温が下がって空腹感が増す
- アイスの自販機がある
また、以下の参考文献をご覧ください。
水泳試験中の参加者はより多くの食事を摂り、有酸素運動よりも平均で 142 kcal 多く摂取したことがわかりました。
上記の研究では、プールで泳いだ人は食欲が出やすいことがわかりました。
上記の研究はまだ研究不足なためそこまで判断材料にはなりませんが、プールでカロリーを稼ごうとしても食欲が増しやすいということは覚えておきましょう。
また、一番の問題はアイスですよね(笑)
プールで泳いだ後って、アイスを食べたくなりませんか?
実際にプールなどにある自販機アイスのカロリーを調べてみました。
- ワッフルコーンバニラ:196kcal
- ベルジャンショコラ:216kcal
- クッキー&クリーム:219kcal
- ホワイト&マカダミア:230kcal
- ガトーショコラ:264kcal
実際に有酸素運動とプールでどのくらいカロリーが消費されるのかを分かりやすくまとめてるデータがあったので、ご紹介します。
【ウォーキング】
- ウォーキング(ゆっくり):81kcal
- ウォーキング(普通):87 kcal
- ウォーキング(速歩):124kcal
【水中運動】
- ほどほどの速さの水中歩行:130 kcal
- クロール(ゆっくり):231 kcal
- 平泳ぎ:289 kcal
- バタフライ:318 kcal
※体重55kgの方が30分間ウォーキングした場合と、同じ時間水中で運動した場合を比較
こうやって見てみると、確かに水泳は短い期間で消費カロリーを稼ぐことが出来ます。
ただ、先ほどの市民プールなどに大体設置されているアイスを食べてしまいますし、その後ドカ食いする可能性もあるのでプラマイゼロどころかマイナスです(笑)
カロリーを稼ごうとすると、出来るだけ毎日通おうとしますよね?
ダイエット目的の筋トレは週2でも十分なんですよ。消費カロリーを稼ごうとしていないので当然空腹感もそこまで出ません。
ここまでの内容をまとめると、以下の通りです!
- 水泳は体温低下で空腹感が増す
- 併設してあるアイスが強敵
- ジムは週2で十分なのでおすすめ
理由③:そもそもプールは続かない
次にプールが痩せない理由は、そもそもプールが続かないという理由があります。
確かにプールで消費カロリーを稼ぐことができますが、実際に続けられている人は少ないのですよ!
以下の画像をご覧ください。
上図のように継続的に利用しているのが7.8%でとっても少ないことが分かりますよね。
プールを利用する人は、運動不足解消や趣味で通っている人が多いので一概には言えませんが、プールに通い続けるって大変なんです。
プールが続かない理由は、以下の通り。
続かない理由
- 近くにプールがないことが多い
- 着替えが面倒
- 1か月通うと意外と費用が掛かる
僕も中学の時は水泳部だったので分かるのですが、プールってめちゃくちゃ面倒なんです(笑)
近くに無いし、場所によっては混んでいて順番を守らないといけないし、洗濯物が増えるなど面倒なことが多くて好きじゃなかったら続かないなと感じました。
実際にこんなツイートがあります。
水泳は嫌いじゃなかったんだけど、プールに行くのが面倒でダメだった。おまけに市民プールは終わるのが早い。続かなかった。ロードバイクは何時でも、朝でも深夜でも、気が向けば飛び乗れる。最高だった。
— だっしゅ (@dash_heavenly) September 2, 2015
もちろん水泳が好きな人は、プールでのダイエットをお勧めしますがそうでない場合はプールに行かないほうがいいでしょう。
理由④:プールで痩せてもリバウンドする
プールで痩せる人は確かにいますが、最大のデメリットとして痩せてもリバウンドすることが多いでしょう。
以下のツイートをご覧ください。
もうプール行かないと怖いもん。リバウンドすんじゃないかって恐怖やばい。あと1ヶ月…布はよ届いて〜😭
— とんがらし大興奮 (@tomtoillust) October 18, 2018
上記のツイートのようにプールで痩せることができたけど、その後通い続けないといけないんですよね。高確率でリバウンドしてしまいます。
つまり、プールで消費カロリーを稼ごうというのが間違いなんです。
水泳の消費カロリーは確かにすごいですが、プールで体型維持をしようと思ったら一生通い続けなければなりません。
泳ぐのが好きならいいですが、たいていの人が苦痛でしょう。
ダイエットは、日常生活の中でいかにストレスなく無意識レベルで続かれるかが理想です。ジムで筋肉をつけてカロリーは生活の中で稼ぎましょう!
プールやジムなどの運動で消費カロリーを稼ごうは30点
プールとジムでどっちが痩せる?って聞いたときに「プールの方がカロリーを稼げる!」と言うのが一般的な回答でしょう。
ただ、それだと30点です。
先ほどから解説している通り、消費カロリーを稼ぐならに「日常生活の中で消費カロリーを稼ぐ」が90点でしょう。
日常的に稼ぐというのは、以下の通り。
- スタンディングデスクを使用する
- 通勤で階段を積極的に使う
- 早歩きをする
- 1駅分を歩く
- テレビのCM中に立って身体を動かす
- 1時間に1回立つ
- 休憩がてら散歩
- 買い物は自転車ではなく徒歩
上記のように、日常生活のなかで消費カロリーを稼ぐのはびっくりするほど継続できるんですよ!
結論、稼ぐことができます。
例えば、リモートワークで家から動かない人と、1日中飛び込み営業をしている人の消費カロリーの差はどのくらいだと思いますか?
答えは以下の通りです。
なんと2人の差は、600kCalもあるんです!
飛び込み営業は1日中歩いているとはいえ、これだけの差があるのは衝撃ですよね。なので日常的に消費カロリーを稼ぐ方がいいんですよ。
ただ、これでも痩せない人がいます。日常的にカロリーを稼いでも痩せなくなったらここでやっと有酸素運動が登場するんです!
これで100点のダイエット方法です!
改めて、ダイエットに大事な順番を解説しましょう。以下の画像をご覧ください。
プールやジムでどっちが痩せるというより、ダイエットは総合戦と言うことを覚えておいてください。
ダイエットはジム一択!好きなら水泳でもOK
本記事の内容をまとめると、以下の通りです。
※青文字タップで読みたい項目へ
プールかジムではどっちが痩せるのかという論争はいっつもありますよね。
本記事の内容を見ると分かるのですが、結論圧倒的にジムの方がお勧めです!
本記事をきっかけにジムに行って痩せるだけでなく、太らない体を手に入れましょう。
▶︎【関連記事】お金をかけてでも痩せたい方に本当にお勧めする方法3選!
-
【激推し】お金をかけてでも痩せたい方におすすめする方法3選!
続きを見る