参考
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くびれが出来やすい骨格タイプが何なのか気になりますよね?
結論、一番くびれが出来やすい骨格はウェーブで、くびれが出来るのかはある程度遺伝によって決まるので諦めないといけない方もいます。
なぜなら、肋骨と骨盤との距離や、広がりによってくびれやすいのかが決まるからですよ。
本記事では、くびれが出来やすい要因とそれぞれの骨格タイプの特徴を解説していきます!
最後まで読むことで、どの骨格タイプでもくびれを作る方法が分かり、理想のくびれを手に入れることができますよ♪

骨格タイプによるくびれの違い

出典:shopjapan
冒頭でも解説した通り、くびれが出来やすいのは骨格ウェーブです。以下の表をご覧ください!
骨格ストレート | 骨格ウェーブ | 骨格ナチュラル |
肋骨がへその位置まで | 肋骨が | 肋骨が |
肋骨が広い | 肋骨狭い | 肋骨狭い |
基本はくびれにくい | くびれやすい | ややくびれる |
骨盤広い | 骨盤広い | 骨盤狭い |
上の表に用に、骨格ウェーブが一番くびれやすいことが分かります。骨格ストレートはくびれやすいと思いきや肋骨と骨盤がためくびれは出来づらいんですよね。
また、骨格ストレートの方は
もう一つ図解を用意しておきますよ。

ストレート型のくびれ特徴
ストレート型の骨格は、筋肉がしっかりしていて、腰の位置が高いことが特徴です。ですが、くびれは出来にくいんですよね。
冒頭でも解説した通り、骨盤と肋骨が広いのでくびれやすいはずですが、骨盤と肋骨の距離が離れているためあまりくびれないんですよ。
以下に、ストレート型のくびれに関する特徴をいくつか紹介します。
ポイント
- スリムで締まった体型
- 筋肉が発達しやすい
- 腰の位置が高い
ストレート型の人は、太っていてもくびれが出ると言われていますが、痩せるとくびれが消える方がほとんどです。
残念ながら、骨格ウェーブのようなくびれを獲得することができませんが、日常的にケアをしてあげることで多少のくびれを得ることができるでしょう。
ウェーブ型のくびれ特徴
「あれ?私って骨盤が広いのかな?」そんなお悩みを抱えるあなた、もしかしたら骨格ウェーブかもしれませんね。
ウェーブ型の骨格は、曲線美が際立ち、くびれも見えやすい骨格ですね。痩せた状態でくびれが見えたら骨格ウェーブの可能性大です。
しかし、ウェーブ型さんは下半身が太くなりがちなのがお悩みポイントですよね。ウェーブ型のくびれには、以下のような特徴があります。
ポイント
- くびれやすい
- 肉付きがよい
- 腰の位置が低い
骨格ウェーブの方はくびれやすいですが、下半身が大きくなりやすいですので下半身の太さで悩んでいる方が多いでしょう。
ウェーブさんは運動や食事に気を付けながら、くびれを大切に育てていく必要があります。
例えば、ダンスやエアロビクスを始めてみると、「え?私、こんなにくびれるの?」と驚くほど楽しみながらくびれが鍛えられるでしょう。
また、バランスの良い食事を心掛けることで、くびれを維持しやすくなります。ウェーブ型さん、一緒に美しいくびれを目指しましょう!
ナチュラル型のくびれ特徴
冒頭でも解説しましたが、くびれが出来ないのは骨格ナチュラルかもしれませんね。
ナチュラル型の骨格は、全体的にゆるやかな曲線が特徴で、くびれも自然体な感じがします。
ただ、ナチュラル型さんにはくびれがあまり目立たないことがお悩みポイントかもしれません。
ナチュラル型のくびれには、以下のような特徴があります。
ポイント
- ゆるやかな曲線
- ややくびれるかも
- 肋骨と骨盤ともに狭い
ナチュラル型のくびれは目立ちにくいので、痩せたらくびれが出来るわけではありません。痩せたら貧相になる可能性もあります。
骨格ナチュラルの特徴は、欧米型のスタイリッシュな体型で骨格ストレートよりは似合う服装が多い印象です。
ラフ・カジュアルなコーディネートをすることが多いです。
ですが、やはりくびれが目立つ服を着てみたいですよね?後にくびれを作る方法を紹介します!
太っているのにくびれがある骨格
太っているのにくびれがある骨格タイプは、先ほど解説した通り骨格ウェーブの可能性が高いでしょう。
骨格ストレート | 骨格ウェーブ | 骨格ナチュラル |
肋骨がへその位置まで | 肋骨が | 肋骨が |
肋骨が広い | 肋骨狭い | 肋骨狭い |
基本はくびれにくい | くびれやすい | ややくびれる |
骨盤広い | 骨盤広い | 骨盤狭い |
ただ、特定の骨格タイプを指すわけではないと明確にしておきましょう。そう、これは一部の特選された人々だけの特権ではありません。
それは、私たち全員が手に入れる可能性があるものなのです。

あなたが思っているように、「ウェーブ」、「ストレート」、「ナチュラル」などの骨格タイプとくびれの関係は、直截明快なものではありません。
般的にはウェーブタイプの人々がくびれを作りやすいと言われており、ウェーブタイプの特性として、曲線的な体型が特徴で、自然と腰回りにくびれが出やすいからです。
しかし、これはあくまで一般的な傾向であり、骨格タイプだけでくびれが決まるわけではないのです。
ここで大切なのは、筋肉量、脂肪の分布、体の柔軟性、生活習慣なども大きく影響するという事実です。
したがって、ストレートタイプやナチュラルタイプの人でも、少しの努力と適切なエクササイズや食生活を通じて、くびれを作ることは十分可能です
くびれを作る3ステップ
くびれはどうやったら出来るのでしょうか?おそらく、ほとんどの方がYouTubeの動画でくびれが出来る筋トレを見ていることでしょう。
先に言っておきますが、くびれダイエットという部分痩せは科学的に証明されておりません。
つまり、YouTube動画にたくさんあるくびれ筋トレ動画はほとんどが間違っていることなんですよね。まずはこの方の動画をご覧になったことがありますでしょうか?

勝手に引用しました。ごめんなさい
賛否両論があるでしょうが、この動画通りに筋トレをしても逆効果なのは事実なんですよ。反論がある方は論文や医学的に証明されている情報をコメント欄でどうぞ。
何度も繰り返しますが、人間は部分痩せが基本的に出来ません。出来たとしてもスーパーハードなものですので、日常的に取り組むのは不可能に近いでしょう↓
先ほども解説した通り骨格ウェーブの人は上記の動画で痩せるかもしれません。じゃあどうすればくびれが出来るの?と思った方は以下の動画をご覧ください。
この方はパーソナルトレーナーで何人も痩せさせてきたダイエットの専門家です。
上動画を見てみると分かるのですが、人間は部分痩せが出来ないのでただ痩せるということが大切なんですよ。
まず、太っている方は「くびれダイエット動画」を見るより王道のダイエットをしていってください。
そしてすでに痩せている状態でくびれを作りたいという方は、以下の通り。
ポイント
- ストレッチ
- 骨盤ショーツでごまかす
- 腹斜筋を鍛える筋トレを避ける
このあたりを実践することが大切です。すでに痩せていて腹斜筋をしているのならすぐにやめてください。逆効果です。
すでに痩せていてストレッチ等でくびれが出来るかもしれませんが、微々たるものでしょう。YouTube上のストレッチを試してもくびれなかったら諦めましょう。
どうしても諦めきれない場合は、骨盤ショーツを履いてみてはどうでしょうか?くびれることはありませんが、履いている時だけスリムなボディになりますよ。
まとめ:結局どのタイプでもくびれは作れる
本記事では、骨格が出来やすいタイプやくびれを作る方法などを解説しました。
結論、くびれが出来やすいのは、骨格ウェーブさんですが努力をすればどの骨格タイプでも関係ありません。
単にくびれを作る=キレイになるということではありませんが、理想の体型のため本記事を参考にしてくびれを作ってみてください!
また、本記事で解説しているストレッチや筋トレが続かなそうだったら、骨盤ショーツをお勧めします。
というのも、骨盤ショーツを履いている間はくびれができ、仕事や育児で忙しいママでも簡単なケアをすることあ出来るからです!