DIET PARKを運営しているれんれんです。
本記事では、筋トレ中に食べてもいいお菓子を厳選して紹介しています。
「筋トレ中にお菓子を食べてもいいのか」と気になりますよね?お菓子って聞くと悪いイメージが湧くと思います。
ただ、筋トレ中の甘味の摂取には、鉄則なるものがあるんですよ。甘いものであればなんでもだめ、というわけではないのです。
今回は、筋トレ中にお菓子を食べる時の鉄則と、食べてもいいお菓子を厳選して紹介するので最後までご覧ください。
「繰り返すリバウンドより太りにくい体質へ」というコンセプトで発信しているDIET PARKが解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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筋トレ中にお菓子は食べていいの?
もしかして、「筋トレしてるから、このポテチ1袋なんて大丈夫だろう」と考えていたりしませんか??
筋トレ中でもお菓子が食べたくなる気持ちはよく分かります。けれど、そのお菓子、本当に食べて大丈夫なんでしょうか。
結論から言うと、筋トレ中にお菓子を食べてもいいです。
えっ?本当に?と驚いたかもしれませんね。ですが、お菓子を食べたからといって筋トレの効果が消えるわけではありません。
それよりも大切なのは、自分の身体と目標に対する理解です。ここでポイントなのは「食べ過ぎない」ことと、「食べるものをちゃんと選ぶ」こと。
あるいは、食べるタイミングも重要です。
「あれ?筋トレしてるから、もう少し食べてもいいよね?」とついつい思ってしまうかもしれませんが、お菓子のカロリーは案外高いもの。
食べ過ぎてしまうと、せっかくの筋トレも水の泡になってしまうかもしれませんよ。
さらに、食べる量よりも重要なのは、お菓子に含まれているエネルギーや栄養素の摂取量です。少しの量でも、カロリーなどがかなり高いものを食べてしまうのは、ネガティブな結果につながります。
特に、ダイエットを目指している人は注意が必要です。
筋トレで筋肉をつけることで基礎代謝は上がりますが、それでもお菓子をたくさん食べてしまえば、結果的にはカロリー摂取量が消費量を超えてしまい、太ってしまう可能性があります。
筋トレを中心に、ダイエットをしている人はよりシビアに、食べるお菓子を選ぶ必要があります。
特に、食後のお菓子は、危険です。では、どうすれば良いのか。
それは、自分の中でルールを作ることです。「筋トレ後にプロテインバー1本だけ」「週に1度だけスナック菓子を食べる」など、自分自身にとって適切なルールを設定してみましょう。
筋トレとお菓子、一見矛盾しているように見えるこの組み合わせですが、うまくバランスをとることで、より効果的な筋トレライフを送ることが可能です。
筋トレをしていても、ダイエットをしていてもお菓子はやっぱりおいしい。長期間継続するためには、ずっと我慢し続けるよりも、上手な付き合い方を見つけなくてはなりません。
だからこそ、食べ過ぎないように、食べるお菓子のコントロールが求められるのです。食べるのはいいけど、その分しっかりとルールを決めて、筋トレを頑張る!
そんな強い意志を持つことが、筋トレとお菓子を両立させるコツなのです。
筋トレ中にお菓子を食べるときのポイント
さて、それではどのようなルールを設ける必要があるのでしょうか。基本的な筋トレ中のお菓子の食べ方について、ポイントをまとめていきましょう。
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では、順番に解説をしていきます!
ポイント①:食べ過ぎないこと
「もう1つだけ」「あと少しだけ」そんな言葉がお菓子の世界ではとても危険な言葉です。なぜなら、それが「食べ過ぎ」に繋がってしまうから。
筋トレ中にお菓子を食べるときも、食べ過ぎには要注意です。
どんなに筋トレを頑張っていても、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまえば、体重が増えてしまうのは必至。
逆算すると、筋トレで消費したカロリーよりも、食べるお菓子のカロリーが少なければOK、というわけです。いわば、筋トレとお菓子のバランスゲームですね。
カロリー計算を細かくすることができれば、食べる量を決めることもできますが、結構大変…そこで、まずは何より、食べ過ぎないための環境づくりが大切になります。
お菓子が手元にあるとついつい食べてしまう…そんなあなたは、お菓子のストックを家に置かないという方法もあります。
これなら食べたくても食べられない、そんなシチュエーションを作り出すことで、「食べ過ぎ」を防げます。
お菓子を家に置いていなくても、食べてしまう人もいますよね。そんな方は以下の方法を試しましょう。
ポイント
- スーパーやコンビニに行く回数を減らす
- ガムなどを噛んでおく
- 規則正しい生活をする
特に最後の規則正しい生活をするのは本当に効果的なんですよ。しっかり3食を食べて睡眠をとることで食欲は抑えられます。
お菓子は筋トレのご褒美としても良いですが、その「ご褒美」が「罠」にならないように気をつけてください。
お菓子を食べてもいい、でも食べ過ぎはダメ。その心得が筋トレ中のお菓子選びの大切なポイントなのです。
ポイント②:タンパク質がとれるもの
先ほど、食べるお菓子を決めておくことも大切だとお話ししたことを覚えていますか?実は、むしろ食べたほうがいいお菓子もあるんです。
それは、たんぱく質が豊富なお菓子です。筋トレにはたんぱく質が不可欠。では、たんぱく質が筋トレになぜ重要なのでしょうか。
たんぱく質は基本的な筋肉の材料です。筋トレとは、運動によって筋繊維が破壊し、破壊された筋繊維が超回復することによって筋肥大する、というものです。
このプロセスが順調に行われるためには、まず何よりも、たんぱく質が大切になります。そのため、筋トレ中にお菓子を食べるなら、たんぱく質が豊富なものを選びましょう。
そうすることで、お菓子を食べたいという気持ちをコントロールしつつ、筋トレを助けることができます。
おすすめのお菓子を紹介しましょう。プロテインバーやナッツ類などがおすすめです。これらは手軽にたんぱく質を補給することができます。
ちょっとした余談ですが、特にナッツに含まれているオイルは、良質な油なので筋トレをする人にはおすすめです。
適度な量のたんぱく質を摂取することで、筋トレとお菓子、両方を楽しむことができます。ダイエットしたい人は、ここでも量には注意しましょう。
ポイント③:脂質がすくないもの
たんぱく質は豊富なほうがいいのですが、脂質はどうでしょうか?筋トレ中にお菓子を食べるなら、「脂質が少ないもの」を選びましょう。
まず、脂質が多いとカロリーが高くなることが知られています。
1gあたりのカロリーはたんぱく質や炭水化物の2倍近くになります。脂質が多いお菓子を食べ過ぎると、一瞬でカロリーオーバーになる可能性があるのです
更に、脂質は必要な栄養素ではあるものの、摂りすぎると健康に影響を及ぼす可能性があります。
特に飽和脂肪酸は摂り過ぎると悪玉コレステロールの上昇を招くとされています。
では、脂質が多いお菓子とはどんなものか、簡単に挙げてみましょう。
- チョコレート
- ポテトチップス
- ナッツ類
というわけで、筋トレ中にお菓子を食べる時は脂質が少ないものを選びましょう。
筋トレやダイエット中に食べてもいいお菓子
筋トレやダイエット中でも安心して食べられるお菓子もあるんですよ。ただし、食べ過ぎには注意が必要ですがひとまず3つご紹介します。
- プロテインバー
- ナッツ
- ダークチョコレート
しかし、その背後には注意点がいくつかあるんです。
- いつ食べるか
- 何を食べるか
- どのくらい食べるか
この三つを意識してお菓子を選べば、筋トレやダイエットの効果を損なうことなく、おいしいお菓子を楽しむことができるんです。
ダークチョコレートには、抗酸化物質であるフラバノールが含まれていて、心臓病のリスクを下げる効果もあると言われています。
また、少量でも満足感を得られるので、食べ過ぎを防げます。ただし、ダークチョコレートもカロリーが高いので、一日に食べる量には注意が必要です。
ナッツ類も筋トレやダイエット中に適したお菓子です。ナッツには良質な脂質やタンパク質、ビタミンが豊富に含まれています。
しかし、こちらもカロリーが高いため、一日に食べる量を制限する必要があります。
最後に、いつ食べるかですが、運動後にタンパク質を摂ることは筋肉回復に役立ちます。そのため、筋トレ後にプロテインバーなどのタンパク質を含むお菓子を食べるのも一つの方法です。
お菓子が大好きな方も、筋トレやダイエット中に食べるお菓子を上手に選べば、健康と美味しさを両立することができます。
だからと言って、お菓子ばかり食べていてはダメですよ。バランスの良い食事と、適度な運動が大切ですよ!
筋トレ中にお菓子がやめられない時はこうしろ!
甘党の方にとっては、お菓子を辞めろって言われても無理ですよね...それもそのはず根性論ではどうにでもなりません。
お菓子を辞められない方はまず、以下の生活を心がけてください。
- お菓子を辞めなくていい
- 食生活を改善
- しっかりと睡眠をとる
上記を見て「いやいやそんな対策でお菓子が辞められるわけない」と思いませんでしたか?実は、規則正しい生活ってあなたが思っている以上に効果があるんですよ。
本当に大事なのでもう一度言います。まずは規則正しい生活をすることが最重要です。
睡眠不足の影響は以下の通り。
- メタボリックシンドローム
- 糖尿病
- 高血圧
寝る前にスマホを見ているあなた。一度寝る前はスマホを見るのをやめて快適な睡眠をしてみてください。本当に変わります!
食欲に対抗するのではなく、食欲が自然と治まること意識していきましょう。
まとめ:食べ過ぎなければ問題ない
本日の内容を最後に、少しだけまとめておきましょう。
ポイント
- 適切なお菓子を選ぶ
- 食べ過ぎないこと
- 誘惑に負けない方法を試す
筋トレの際よりも、ダイエットの方が、お菓子の管理はシビアになりますが、考え方の基本は同じであることを覚えておいてください!
我慢や無理をしすぎると、継続は困難になります。お菓子を食べたい気持ちとうまく付き合っていくことが大切です。