徳川御三家ー水戸藩(水戸市)

徳川御三家-水戸市の紹介

尾張、紀州とならび徳川御三家のひとつ水戸藩のあった水戸市には、徳川家ゆかりの史跡が、集積しています。
『礼記』の言葉「一張一弛」(いっちょういっし・張り詰めることと緩めること)に基づき、弘道館(文武に気を張るところ)と偕楽園(気持ちを緩めて楽しむところ)はセットで整備されました。明治時代も、その経緯により、偕楽園を「常盤第一公園」、弘道館を「常盤第二公園」と呼んでいました。
金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられる偕楽園は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により天保13年(1842)に造営された名園。四季折々の風情を楽しむことができるスポットです。
水戸藩の藩校として、創設された弘道館は、当時の藩校としては国内最大規模のもの、梅の名所にもなっています。その他、城跡周辺には、東照宮、水戸城薬医門、備前堀などがあり散策を楽しめます。千波湖は、偕楽園に隣接するヒョウタンの形をした湖。市民の憩いの場となっています。


詳しくは下記の解説と関連映像(解説下)をご覧ください

水戸市の史跡と観光

偕楽園-水戸市常磐町

偕楽園-水戸市常磐町

金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられ、江戸時代天保13年(1842)7月水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました。本園内には100種3,000本と、南側田鶴鳴梅林(たづなきばいりん)には1,000本の梅が植えられ、かぐわしい早春を告げてくれます。2月下旬から3月下旬にかけての「梅まつり」を皮切りに桜、つつじ、秋には萩、初冬には二季桜と、園内に花々が季節を届けてくれます。斉昭公は偕楽園内で最も深山幽谷を思わせるところの湧水泉である「吐玉泉」(とぎょくせん)の水を使って好文亭「何陋庵(かろうあん)」で民とともに茶道を楽しみました。井筒には常陸太田市産出の真弓石(大理石)が使われています。(水戸観光協会 )

弘道館-水戸市三の丸1丁目6-29

偕楽園-水戸市常磐町

水戸藩の藩校として第9代藩主 徳川斉昭公により天保12年(1841)8月に創設されました。藩士に文武両道の修練をつませようと武芸一般はもとより、医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問をとり入れた、いわば総合大学というべきものでありました。安政4年(1857)には鹿島神社と孔子廟(こうしびょう)を祀って弘道館の本開館式を行いました。当時の藩校としては国内最大規模のものでした。第15代の将軍となった徳川慶喜公も、父斉昭公の厳しい教育方針で5歳の時から弘道館において英才教育を受けました。慶応3年(1867)の大政奉還の後、謹慎した至善堂(しぜんどう)が今も残っています。弘道館は国の特別史跡になっており正庁・至善堂・正門の3ケ所は重要文化財に指定されています。敷地には、梅が60種800本が植えられており、梅の名所となっております。(水戸観光協会)

光國公生誕の地(黄門神社)-水戸市三の丸二丁目

偕楽園-水戸市常磐町

徳川光圀公(水戸黄門)は寛永5年(1628)に家臣三木仁兵衛之次の屋敷で生まれ4歳まで三木家の子としてここで養育されました。現在この地に水戸黄門神社(祀堂)がたてられています。(水戸観光協会)

水戸城薬医門-水戸市三の丸3丁目10−1

偕楽園-水戸市常磐町

この門は、本城橋のたもとに建てられていた城門と推定されています。安土桃山時代の建築様式がみられ佐竹氏時代のものと考えられています。明治維新後各地に移転されましたが、旧本丸跡の県立水戸一高敷地内に移築復元されています。(水戸観光協会)

備前堀

偕楽園-水戸市常磐町

水戸藩初代藩主徳川頼房公の時代、灌漑用水(がんがいようすい)と桜川や千波湖の洪水防止のために、伊奈備前守忠次(ただつぐ)に命じ築かれた用水堀で「備前堀」と呼ばれています。 現在も、農業用水と生活にかかせない堀としての歴史的文化遺産を生かす都市整備がなされ、歴史ロードの美しい景観を見せ、伊奈忠次の銅像が堀に立っています。(水戸観光協会)

水戸東照宮-水戸市宮町2−5−13

偕楽園-水戸市常磐町

水戸藩初代藩主徳川頼房公が元和7年(1621)徳川家康公を祀る神社として創建されました。現在は頼房公も祀られています。境内には頼房公が奉納した銅灯籠、徳川光圀公(水戸黄門)が造らせた常葉山時鐘、徳川斉昭公の考案による、日本初の鉄製戦車・安神車(あんじんしゃ)などが現存しています。(水戸観光協会)

千波公園-水戸市千波町3080

偕楽園-水戸市常磐町

偕楽園に隣接するヒョウタンの形をした湖です。千波湖の周囲は一週3kmのランニングコースになっており、多くの市民がランニングやウォーキングを楽しんでいます。また、ソメイヨシノなど約750本の桜も植えられ、桜の時期はライトアップも行われます。

七ッ洞公園-水戸市下国井町2457

偕楽園-水戸市常磐町

大小5つの池と清流、それらを取り囲む森を利用してつくられた本格的な英国式庭園です。園内の特徴的な建造物は、イギリスから取り寄せた建材を使用し、映画『テルマエ・ロマエ』でも使われました。また、園内の秘密の花苑にはイングリッシュローズが植えられ、6月ごろ美しい花を咲かせます。 (水戸観光協会)

六地蔵寺-水戸市六反田町767

偕楽園-水戸市常磐町

創建は寛平3年(891)ごろといわれ、室町時代末期に建てられた四脚門は県指定文化財。 水戸藩第2代藩主徳川光圀公(水戸黄門)ゆかりの寺で、境内に残る法宝蔵は光圀公が建立しました。典籍1975冊、文書479通は県指定文化財となっています。墓地には、彰孝館総裁をつとめた立原翠軒や大日本史の完成に力を尽くした栗田寛の墓があります樹齢170年の見事なシダレザクラは、光圀公が鑑賞した桜の子孫といわれており、桜の名所になっています。また、樹齢1100年を越える大杉や800年の大銀杏もあり、静寂な景観がみられます。(水戸観光協会)

外部リンク-水戸観光協会


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掲載映像

①徳川御三家ー水戸市をめぐる(2min33sec)

②徳川御三家ー名古屋城に勢揃い(1min53sec)

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