「金シャチ横丁」に名称決定! 名古屋城プレミアムトークステージ 第4弾

名古屋城プレミアムトークステージ 第4弾

名古屋城のにぎわい創出に向けた整備構想の正式名称を決めるイベントが2014年2月8日、名古屋市公館で開催され、正式名称が「金シャチ横丁」に決定しました。


小幡俊一主幹による「世界の金シャチ横丁(仮称)」の基本構想説明

小幡俊一主幹による「世界の金シャチ横丁(仮称)」の基本構想説明

今回で4回目となる名古屋城プレミアムトークステージは2部構成で、第1部が建築家の隈研吾(くまけんご)さんによる講演、第2部がネーミングディスカッションです。

第1部に先立ち「世界の金シャチ横丁(仮称)」の基本構想についての簡単な説明が行われました。

会場の名古屋市公館には約150名の観覧者が集まりました。

隈研吾さんによる講演「芝居町の時代」

これまで手がけてきた建築プロジェクトを振り返りながら建築について語る隈研吾さん

これまで手がけてきた建築プロジェクトを振り返りながら建築について語る隈研吾さん

新しくなった東京の歌舞伎座の設計を手掛けた建築家の隈研吾さんは、「芝居町の時代」という演題で講演しました。「近代から新しい時代に向かいつつある」と話し、「歴史と繋がったまちづくり、場所と繋がったまちづくりが(世界的な)テーマになりつつある」として、自ら手掛けた建築を例に、建築とまちづくりについての考えを語りました。

「芝居町的なにぎわいは歴史につながっているということがすごい大事で」「ただ強いだけの建築を作るのはダメで、ちゃんと古い歴史を思い出させてくれるものが実は強いコミュニティーをつくる」と語っていました。

「世界の金シャチ横丁(仮称)」→「金シャチ横丁」

10名の登壇者ら

10名の登壇者ら

昨年12月に公募した名称案が日本全国から507件(応募総数642件)集まりました。その中から正式名称を決めるため、毎週水曜日に名古屋城で活動しているあいち戦国姫隊や城のイベントに参加していた大学生、名古屋市長や市会議員など10名が登壇しました。

登壇者らはそれぞれに推す候補作と選定理由について発表しました。しかし、候補作がばらけ選定が難航。するとそこに名古屋城下をつくった徳川家康があらわれ重複するキーワードなどから5候補に絞りこみ、中学生の鈴木桜子さんの提案を受けて会場の観覧者による多数決で選ぶことになりました。

多数決の結果最多得票29票を獲得した「金シャチ横丁」に決定しました。

正式名称がついに決定し、平成28年度の開業(予定)に向けた準備が本格始動となりました。

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