名古屋城天守閣 特別陳列「武器武具大百科」のご案内
開催期間:2014年1月18日(土)〜3月9日(日)
特別陳列「武器武具大百科」概要

沢瀉威二枚胴具足(おもだかおどしにまいどうぐそく) 江戸時代前期 名古屋城蔵
日本の武器、武具は、古くから独自の形式のものがつくられ、発達してきました。戦国時代に量、種類とも豊富になり、質的にも飛躍的に向上しました。その後、徳川政権下の長い平和、鎖国の時代をへて、幕末期まで伝統的な形式のものがつくられ、使われ続けてきました。
この展示では、名古屋城が所蔵、保管する武器、武具資料の中から代表的なものを紹介し、日本の武器、武具がいかに多くのバリエーションを持っていたのかを振り返ります。それぞれの武器、武具がどのような機能を持ち、どのような場面で最も効果的に使われたのか。また機能面だけではなく、さまざまな装飾、デザインもお楽しみください。
展示構成
- 太刀と刀
- 槍と薙刀
- 甲冑と兜
- 陣羽織と陣笠
- 馬具
- 弓矢
- 火縄銃
- 合戦時の補助武具
展示目録
展示資料一覧[PDF](514KB)
特別陳列「武器武具大百科」日程など
会期 | 2014年1月18日(土)〜3月9日(日) 会期中無休 |
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観覧時間 | 午前9時〜午後4時30分(入場は午後4時まで) |
会場 | 名古屋城天守閣 2階展示室 |
観覧料 | 無料(ただし名古屋城観覧券は必要) 大人500円、名古屋市内高齢者(市敬老手帳等をご提示ください)100円、中学生以下 無料 |
主催 | 名古屋市 |
展示資料数 | 約100点 |